賃貸に住んでいる方の大半が悩まれているのが
「持ち家(一戸建て)と賃貸のどちらがいいのか」ということではないでしょうか?
厚生労働省により発表された「平成30年簡易生命表」によると、日本人の平均年齢は、男性で81.25歳、女性が87.32歳と、前年を上回る形で伸び続けています。
そういったなか、老後、夫婦で30年間暮らすためには、約2,000万円の貯金が必要だといわれています。
といっても、実際に2,000万円という大金を、退職までに用意するのは大変ですよね。
そこで、持ち家、賃貸、どちらがより老後の負担を抑えられるかを
一緒に考えていきたいと思います。
考察1:持ち家は老後の支払いが少なくなる!
家を建てるには、自己資金、またはローンの支払いが必要です。
しかし、固定資産税の支払いは続くものの、
ローンの返済終了後は確実に負担が軽くなります。
一方、賃貸のほうは、固定資産税はないものの家賃をずっと払い続ける必要があります。
また、場合によっては更新料などが発生するケースもあります。
もちろん、自由に住居を選べるといった持ち家にない気楽さは魅力ですが、
そのたびに引っ越し費用や、敷金・礼金といった費用負担があることは
頭に入れておくべきでしょう。
考察2:資産や担保にもなる
持ち家と賃貸の決定的な違いは、持ち家の場合、資産となることです。
お子様に相続させることも可能ですし、万が一の場合売却することも可能です。
最近では『リバースモーゲージ』という制度がにわかに注目を集めていますが、
これは持ち家でなければ利用することができません。
そういった意味では持ち家派の強みと言えるのではないでしょうか?
同じ持ち家でも大きな差が出ます
ちなみに、同じ持ち家でも、メンテナンス費用が抑えられる家とそうでない家では、
老後かかる費用が変わってきます。
たとえば、メンテナンス性の高いタイルや光熱費を削減できる断熱性の高いお住まいを
建てることで、LCC(ライフ・サイクル・コスト)*を抑えることが可能です。
つまり、持ち家を手に入れるだけでなく、その性能にも目を配ることをおすすめします。
*LCC:Life Cycle Costの略。住まいを建てるときにかかる建築費用をはじめ、
住み始めてからかかるエネルギーコストやメンテナンスコストといった費用の合計。
いかがでしたか?
今回の記事の内容は「CLEVERLY Life vol216」号に掲載されています。
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